講師は当館の事務局長である大塚好雄です。
どうやって石に猫を描くか、全体に流れを説明したのち、個々にアドバイスをして回ります。
それでは、少しだけワークショップの流れをご紹介いたします。
まずは石を選んでいただき、絵具で白く塗ります。
石に鉛筆でデッサンします。
自分で写真をお持ちになっている方、同館4Fの公募展をデッサンされる方、様々でした。
アクリル絵の具で彩色します。
「いつもは平面に描いているから立体は難しい。だけど、そこが楽しい」という言葉が印象的でした。
「猫のことを考え続けた時間でした」、「ねこになるのがむずかしかった」等々、猫好きとしては羨ましいご感想をいただけました。
さて、第1回は終了してしまいましたが、6月9日(土)に第2回が開催されます。
まだまだ参加者募集中ですので、ぜひご応募ください。
ゴールデンウィークも過ぎ、5月も中旬をむかえていますが、6月24日までの「やきものの里のネコ 岩合光昭写真展」は半分を経過したぐらいです。
お出かけしやすいこの時期、美術館での休日はいかがでしょうか?
スタッフ一同心よりお待ちしております。(MS)