1月21日(土)、展覧会の関連イベントとしてワークショップ「アンティークドールを描こう!」が行われました。
講師は、水彩連盟会員で当館の事務局長でもある大塚好雄事務局長です。
現在開催中の、没後20年児玉幸雄展(2/5まで)に併せた「画家が愛したアンティークドール」展では、児玉氏がコレクションしたアンティークドール81体をご紹介しています。
また、その人形をモデルに描かれた油彩作品も並べて展示しています。
今回の、ワークショップは、そのアンティークドールを実際に描いてみようという贅沢なイベントです。
どれも可愛いアンティークドール。
参加された皆さんは、会場に入るなり、どの人形がいいか一生懸命選んでらっしゃいました。
モティーフに対しての自分の視点や、画面の構図、下絵を描く際の筆圧、色に関しては補色関係まで細かくレクチャーする大塚事務局長。
皆さんとても熱心で、なにより絵がお上手なことにびっくり。
素人さんとは思えない完成度でした。
今回のワークショップを逃したという方、次回展「現代洋画家たちのクレパス画展(2/9ー4/8)」でも開催いたします!
■「クレパス画を描こう!」
2012年2月18日(土)PM1:00ー4:00
材料費:800円(入館料必須)
定員:20名(要予約)
内容:クレパスを使って女性(モデル)を描きます。
講師:大塚好雄(水彩連盟会員/当館事務局長)
お申し込みは、お電話・FAX・当館受付で承っております。
お楽しみに!(SR)