芸術の秋がやってきました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
11月9日に行われました
一日画家体験 ミロの第2回の様子を少しだけお伝えいたします。
黒を効果的にお使いの参加者さま。
背景の色の調整が絶妙なクールな作品となっています。
実技の時間に、
ご参加の方の作品を見せて頂きました。
こちらの方は、旅先スペインで初めてミロの作品にであったとのこと。
夜なのでしょうか、黄色と対比して美しく、
真ん中にかかれたモチーフを浮かび上がらせています。
ブルーに目が癒されます。
鍵盤のような記号や♪の間から音楽が聞こえてきそうです…
ご夫婦で参加されたお二人。
時々意見交換をしながら色を塗っていきます。
淡い色合いがステキ!
傍らのミロの作品をお手本に、創作されていたお客様。
おおらかな形と色が賑わっています。
次回の1日画家体験は、新年1月9日(土)の開催となります。
シュールレアリスム シリーズの最後の画家は ルネ・マグリットです。
いつもの材料にプラスして、
講師から「りんごを1つ」と持ち物の連絡がありました。
どんなすてきな作品を作るのでしょうか?楽しみですね。
マグリットを知っている方も、これから知りたい方もご参加お待ちしております!
詳細を以下に掲載します↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
1.開講日
2カ月に1回(基本的に奇数月の第2土曜日とします)
同じ内容で2回実施します
全講座の受講でなくても、選んで参加できます
第3回講座 ルネ・マグリット 1月11日 再講座 3 月8日
2日程
・午前10時-11時「画家の人生を学んで体験」
一人の画家について、その生涯と作風を学びながら、作品への知的理解を深める。
・午後1時-4時「画家の作風を制作で体験」
画家の生き方から作品を生み出した力を見出し、制作を通して作風への体験的理解を深める。
3受講資格と申込受け付け
高校生から一般までとします。
理解しやすく親しみやすい内容を心がけます。
一講座の定員は30名とします。
規定の申し込み用紙を、ファイルをダウンロード
ご持参、またはFAX(番号:0296-72-5655)かご郵送ください。
メールでのお申し込みの際は、お名前、ご住所、お電話番号、希望回を明記の上、
m-yamaguchi@nichido-museum.or.jpへお送り下さい。
定員になり次第申し込みを締め切らせていただきます。
4会場
笠間日動美術館パレット館5階
5費用
受講料は無料です。
材料費は受講生の負担とし、作品は持ち帰れます。
ただし入館料が必要です。受講生には断然お得な「友の会」への入会をお勧めいたします。
6講師
「画家の人生を学んで体験」
当館主任学芸員 櫻井 理紗子
「画家の作風を制作で体験」
当館事務局長 大塚好雄
(元茨城県近代美術館首席学芸員、水彩連盟会員)
※材料について※
★ご参加の方にご用意いただくもの
当日画材屋の出張販売があります。
・鉛筆 4B位のやわらかいもの
・筆 油絵用の少し硬めの細筆
丸筆・平筆(1?2本)
・アクリル絵の具 赤・青・黄・緑・橙・紫・白
(100円ショップなどの安いものでよい)
・キャンヴァス サイズ F4
☆マグリット参加の方☆準備が必要なもの リンゴ1つ
★美術館で当日ご用意するもの
・水
・絵画コピー
・牛乳パックのパレット
また、コピー、紙代含め、当日100円を集金させていただきます。
ご不明な点がございましたら、
担当:山口
TEL:0296‐72‐2160 FAX:0296‐72‐5655
メールアドレス:m-yamaguchi@nichido-museum.or.jp
までご連絡ください。