10月1日（木）より、「孤高の画家 熊谷守一と朝井閑右衛門」が始まりました。
オープニングセレモニーには、山口やちゑ茨城県副知事、山口伸樹笠間市長をはじめ、多くの方々にご出席いただき、賑やかなスタートを切ることが出来ました。
企画展示館１階には、色彩豊かな厚塗りが特徴的な朝井閑右衛門の初期から晩年までの油彩画を３４点展示しております。強烈な個性が惜しみなく発揮された作品の数々をお楽しみ下さい。
２階には、小さくて身近なモチーフをくっきりとした太い線と平面的な構図で描いた、熊谷守一の油彩画、書、軸、版画などを５４点展示しております。単純なかたちからなる作品から、彼の人となりを感じていただけたら幸いです。
また、会期中は様々なイベントを開催いたします。１０月１７日（土）１４時からは、展覧会をより深く楽しめるギャラリートークもございます。この機会に、世俗的な世界から離れた２人の独自の作品を是非ご覧下さい。（TM）