午前。。
生誕から没までのできごとを講義形式で紹介していきます。
作品紹介をしながら進みますので、午後の制作に役立つ知識が得られます。
アルコールに呪われたユトリロの人生はよく知られていますが、
彼を取り巻く画家の友達や、画商、母ヴァラドンや妻リュシーとの関係をとおして
別の一面を知ることができる講座となりました。
午後の制作にて。。
建物の直線を描くには。。。
バランスが難しい!との声も
針を取り出して輪郭をうつしたり 長さを図って下書きする方もいらっしゃいました。
同じ色を目指して赤や黄色など塗り重ねた色を念入りに観察しました。
雪のパリ
ところどころのカーキが効いて
おしゃれな雰囲気に出来上がりました。
ユトリロを楽しみながら学び・体験できる講座は
7月12日(土) に開講します。
ご興味を持たれた方、ぜひ詳細をご覧ください。
(ユトリロはこれが最終の講座になります。)
秋・冬はスーラとルソーの講座を予定していますので
そちらもぜひご参加下さい
すでにご予約の方も
午前中の講義は初回と違った話題もでてくるかと思います。
午後は違う作品を模写して お楽しみいただけます…!
初回・再講座両方の御参加もお待ちしております。
★講座の詳細です★
時間:午前10時から午後3時(1時間程度昼食休憩をはさみます)
内容:午前 画家の生涯と作風を学びながら、作品への知的理解を深める。
午後 画家の作品の模写を通して作風技法への体験的理解を深める。
受講料:無料、ただし入館料、会場費200円、材料費は参加者負担です。
作品はお持ち帰りいただけます。
材料:アクリル絵の具(色自由)、筆
キャンバスボード F4サイズ
下書きする方は鉛筆
◎ 各教室定員30名(申込順)
お申込みは ご来館、お電話、郵送、FAX、メールm-yamaguchi@nichido-museum.or.jp
でも受け付けます。
詳細と申込書はこちらです→ファイルをダウンロード