11月26日(土)「没後20年 児玉幸雄展 併設展示 画家が愛したアンティークドール」がスタートしました。
児玉幸雄が没してまもなく20年が経とうとしています。
今回は初期作品から後年の代表作までを紹介する回顧展となっています。
児玉は41歳のときはじめてヨーロッパへ渡り、その風景や人々の暮らしに魅了されました。
以後フランスをはじめヨーロッパ各地を何度も訪れ、その情感を描き続けました。
また、児玉はアンティークドールを収集し、絵のモティーフとして描きました。
本展では児玉の油絵46点と、彼が集めたアンティークドール80余点を合わせてご紹介しております。
イベントも盛りだくさんです。
■12月2日(金)
特別講演会『画家と共に歩む』
笠間日動美術館 副館長 長谷川智恵子 14:30?15:10
同日
チェロとハープが奏でるクリスマスコンサート
チェロ:古川展生(東京都交響楽団チェリスト、映画「おくりびと」テーマ曲演奏者)
ハープ:彩 愛玲
18:00開演
■12月23日(金・祝)
プチ・コンサート!『高田弦楽四重奏団』
ヴァイオリン:高田寿/小山國男、ヴィオラ:佐藤郁子、チェロ:平山牧彦
15:30ー16:30
■2012年1月21日(土)
ワークショップ『西洋人形(アンティークドール)を描こう』
受講料:無料
材料費:500円
※講演会とプチ・コンサートは当日の美術館入場チケットでご参加いただけます。
チェロとハープのコンサート、ワークショップは、当館受付、電話、FAXでお申込受付中。
ご来館お待ちしております(SR)